防災情報は有事の際、いかに正しい情報を迅速に手に入れるかは大変重要で、私たちの家族の安否や、地域の皆さんの人命も、その情報の正確さと迅速さにかかっていると痛感しています。さらに大事なのは、それぞれの間違った情報や、偽情報をいかに防ぐか。一般的に、行政から出される情報が最も信用性が高いとされていますが、セキュリティー保護や組織内情報ガバナンスの不完全さによって、今は必ずしも迅速さに対応出来ているとは言えないかもしれません。
現在は、その行政からの情報と合わせて、ITなどの先端技術で社会イノベーションをリードしてきた大手企業などが提供しているサービスを活用するのが最も有効ではないかと思っています。
発災時や何かあった時は 五感を働かせ、さらに正確でタイムリーな情報に頼る。さらにビッグデーターから得られる情報もすでに多くの方々が利用されています。
現在はコロナ感染症対策上、私自身も県境を越えた災害ボランティアに出かける事は出来ないのですが、不慣れな土地での車での移動で、冠水や土砂崩れ等による通行止めを避け、最新の通行データーもナビゲーションと連動している情報をいち早く入手することで、より早く被災地へまたそこからの避難も出来ると期待できます。
災害発生時の安全な走行のために トヨタが開発した位置情報
■トヨタ通れた道マップ
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/
また本田技研工業の実績情報は通信大手のヤフーへ提供されており、大規模災害の被害を受けた地域への参考情報としても提供されいます。あわせて提供される通行止め情報は日本道路交通情報センターから提供されています。
■Yahoo!地図
九州の大雨で通れる道路がわかる、Yahoo!地図が通行実績情報、スマホ対応
■公益財団法人 日本道路交通情報センター 災害時情報提供サービス
http://saigai.jartic.or.jp/TrafficInformationView/
スマートフォンの位置情報の大切さと地域防災ラジオ、これらのビッグデーターの併用が有効だと思います。
■NEXCO 西日本の高速道路・交通情報 渋滞・通行止め情報
■災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について