2020.06.06 民間企業や市民の皆さんのチャレンジをもっと応援したい

いまだCOVID-19(新型ウイルス感染症)への予防と備えが必要だと認識しながら、これからはwithコロナでも、いかに地域経済を回して行くかの工夫と知恵が試されています。多くの支援策が実行されて行く中、国の国土交通省からも6月5日付けで、飲食店などへ、テイクアウトやテラス営業のための道路占用の許可基準が緩和されると公表されました。あくまでも期限付きでの社会実験的緊急支援策の位置付けのようですが、今回は占用許可申請は個店毎ではなく自治体等と連携し商店街など、各コミュニティーでの一括申請、仮設・清掃など条件クリアがポイントになっています。

コロナショックを受け、公的支援はこれまでの事業持続化のための現金の給付支援と特定事業補助型から、民間の自由な発想を力に出来る企画提案型への支援や規制緩和型へ移行し始めています。ピンチをチャンスに変えていくためにも、さらに次の世代のためにも、厳しい時代にチャレンジした社会実験での経験を社会でストックし、さらに価値化することが求められています。

平時では市民や民間企業の皆さんの知恵が公的領域で十分発揮されるような規制緩和はなかなか実現することが難しかったのですが、厳しい今からの現状を乗り越える為には、経験や先進地の事例から学ぶ行政手法に加えて、未知の課題に常に直面してきた民間の知恵と実践力、わがまちを愛して止まない市民との協働が不可欠であると再認識する必要があります。長崎市政においても、各部局や各領域が抱えている諸々の課題や多くの場面でも、もっと民間企業や市民の皆さんの知恵とチャレンジを活用・バックアップできる風土と組織へと変革できたらと思っています。  

梅元建治

国土交通省 https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/senyo/senyo.html

投稿者: 梅元建治

うめもと建治 プロフィール 1967年 長崎市生まれ。県立長崎南高等学校(23回生)〜長崎大学工学部卒業後、九州芸術工科大学環境設計学科岡研究室に在籍。福岡市の(株)環・設計工房にて、建築設計、地域計画、市街地活性化事業、環境デザインを担当 父の死去に伴い2000年~有限会社海産工房梅元 専務取締役。茂木商工会青年部部長、(財)ながさき地域政策研究所登録研究員、長崎県行財政改革懇話会委員(県総務部)、県立大学長崎シーボルト校非常勤講師、地元テレビのコメンテーター等も経て2010年から一般社団法人ナガサキベイデザインセンター代表理事。 【現在の所属】 長崎市議会議員(自民創生会派)、長崎県景観形成(地域振興)アドバイザー、長崎居留地まつり実行委員会事務局長、NPO法人長崎コンプラドール理事、長崎近代化遺産研究会理事、長崎市ブランド振興会企画部会長、長崎市立梅香崎中学校PTA会長ほか

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