アフターコロナ、ウィズコロナ時代のソーシャルデザイン、行政のあり方、市民協働のまちづくり、次世代に選ばれる地域のためのひとづくり、組織づくりなどについて、久しぶりに前長野県参与、尼崎市顧問の船木成記(ふなき・しげのり)さんと意見交換。遠隔やON LINEでも話していても、非常に有意義でひとつ一つの言葉もありがたく、長崎でも船木さんファンが増えています。
船木さんは、社会課題の解決を目指すソーシャルマーケティングがご専門分野で、メインテーマはつながりのデザイン。なかでも観光&人材育成、地域活性化、まちづくり、伝統文化、環境、次世代育成&社会福祉、公衆衛生領域が主たる領域です。以前の内閣府勤務経験を生かし、全国で行政やNPO、NGO等ソーシャルセクターの支援や社会起業家のサポートも多く手がけられています。現在、全国の自治体の職員研修事業や、市民協働などのサポートのなかで、長崎県のお隣り、佐賀県武雄市のこれからの中山間地における地域づくりに向けての庁内恊働についても支援されています。
梅元は市民活動の延長で、十数年前の長崎県大型観光イベント基本計画づくりの委員会でご一緒だったのですが、それ依頼ずっとお付き合い頂き、今日まで多くの学びを頂いています。
船木さんは元々博報堂にご勤務され、本来シティープロモーションもご専門領域だったのですが、「おまんじゅうの薄皮を綺麗に見せることより、中身のあんこそのものを美味しく練り上げることこそが一番大切。さらにその地域やまちの政策すべての輪郭合わせをすると、逆にそれがまちのメッセージになり、それこそが、内外共にシティープロモーションの本質」という船木さんの「薄皮のおまんじゅう理論」には、これまでの経験と結果から説得力があります。
船木さんに時々背中を押して頂く「地域から変わらないと日本は変わらない」という意識を、梅元は今日も持ち歩いています。